7.152022
「保険で直せる」と勧誘する住宅修理サービスによるトラブル増加!!
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
以前から悪徳業者についてブログを書かせてもらっていますが、
ここ数年で、火災保険を悪用した詐欺が急増しています。
詐欺業者は、
「火災保険などの損害保険を使って自己負担なく住宅の修理ができます。」
「保険金が出るようサポートするので住宅修理をしてみませんか?」
などと消費者を勧誘し契約を結ばせ、費用を請求してくるのです。
その件数は年々増加傾向が続いております。
【販売購入形態別の件数と割合と契約者様の性別と年代】
ダントツに多いのが販売訪問による契約です。
特に大型台風や地震の後に「台風や地震で建物の被害がないか近所を調査している。」
または「3年前の大型台風で損害を受けている部分があるかもしれない。
火災保険の期限が迫っているので無料で調査できるので受けてみませんか❓」
などと訪問してくるケースが多くみられます。
契約者様の性別は男女問わず60歳以上、特に70歳代の方が被害にあわれています。
自然災害とは?
主に風災・雹災(ひょうさい)・雪災での破損が補償対象になります。
例えば、雹(ひょう)が降ったことで窓ガラスが割れたり、台風によって屋根瓦が飛んでいったりした場合です。
悪徳業者の場合は、何年も前から劣化していた外壁が台風によって一部剥がれた際も火災保険の申請を勧めてきます。
火災保険では、経年劣化や故意による住宅の破損は補償外です。
明らかに火災保険の補償外となる破損に対しても火災保険の申請を勧めてきたら詐欺なので、修理の依頼は断るようにしましょう。
このようなトラブル防止のためにも、住宅の修理を業者と
契約する前に、ご契約している保険会社または保険代理店へご相談ください。
保険会社または保険代理店に相談すると悪徳業者のリスト等を持っていて
教えてもらえる事が多いです。
もし契約してしまったら❓
👇
不安に思ったことやトラブルになった場合は早めに消費者センター等に連絡して下さい。
訪問販売や電話勧誘販売で契約をした場合は、
クーリング・オフができる場合があります 。
※ 消費者ホットライン:「188(いやや!)」番
いちゆうの2020年8月8日更新のブログに「【要注意!】悪徳訪問リフォーム増加中!」についての記事があります。
この記事では、悪徳リフォームやクーリングオフについて詳しくお話していますのでこちらも一緒に読んでみてください。
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