4.12016
アステックからEC-5000PCM(IR)誕生
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
本日は、アステックペイントからEC-5000PCM(IR)が誕生しましたので、ご紹介したいと思います。
一体どんな塗料なのでしょうか?
EC-5000PCM(IR)は『伸びる塗料』。
伸縮する塗膜が水の侵入を防ぎます。
EC-5000PCM(IR)は、外壁用防水塗料で約600%の伸縮率があります。 一般塗料では、外壁にひびが入ると塗膜も一緒に裂け、水が建物に侵入してしまいますが、EC-5000PCM(IR)はこの伸 び縮みする性質により、ひび我に塗膜が追髄し、水が浸入する隙間を作りません。 |
さらに、EC-5000PCM(IR)は雨水の最大の侵入経路「目地部」を水の侵入から守ります。
シーリング材の上にシリコン、フッ素、無機塗料などの硬質の塗料を施工すると、目地の動きに追随できず、塗膜にひび割れが生じます。ひび割れ箇所からシーリング材に亀裂が入り、切断されると、水の侵入経路ができてしまいます。 対してEC-5000PCM(IR)は目地の動きに塗膜が追髄するため、ひび割れは発生しにくく、水を侵入させません。 |
“水”は建物の様々な劣化の原因となります。
だからこそ、建物を守るには防水が非常に有効です。
外壁からの雨漏れは、住宅リフォームで最も多い不具合です。
不具合を防ぐためには『防水』が非常に重要と言えます。 外壁塗料に防水性に優れた塗料を選ぶことで、不具合の発生を未然に防ぐことができるのです。 |
水の侵入は住宅の寿命を縮めます。
外壁にひびは入っていませんか?幅0.3mm以上の日々は『構造クラック』ともよばれ、外壁材の裏面まで貫通している可能性があります。 小さなひびに見えても、水は毛細管現象でどんどん侵入します。 水は建物内部を腐食し、カビの繁殖により人の健康を害することもあります。 放っておけば大がかりな改修が必要になってしまうことも。 |
防水という”建物を保護する”メンテナンスで、住宅の寿命を大幅に伸ばすことができます。
日本の住宅寿命は平均約30年。イギリスと比べると著しく短いことが分かります。 その理由は、欧米では住宅を半永久的資産と考え、大切にメンテナンスしているから。 日本の住宅も、早期に適切なメンテナンスで劣化要因を防ぎ、劣化箇所をきちんと補修すれば寿命を伸ばすことが出来るのです。 |
EC-5000PCM(IR)の優れた防水性の秘密はピュアアクリル樹脂にあります。
防水性
ピュアアクリル樹脂とは?
一般的にアクリル樹脂塗料は、耐久性の低い塗料だと認知されています。しかし本来アクリルはとても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館の水槽にも使用されています。アステックペイントでは独自の技術により、不純物を一切排除し高分子のアクリルのみ使用した塗料の開発に成功。 住宅への水の侵入を防ぐピュアアクリル塗料を完成させました。 |
ピュアアクリル樹脂の伸縮の仕組み。
EC-5000PCM(IR)は、高分子のアクリル(ピュアアクリル)が図のように絡まりあった構造をしており、建物に動きが発生した時に、この絡まりが緩くなったり密になったりして追随します。 ※図の構造は伸縮性をわかりやすく解説する為のイメージであり実際には不規則に絡まり合っております。 |
可塑剤を含まないため伸縮性を長時間保持。
ピュアアクリル樹脂の伸縮性で一般の弾性塗料と比較して優れている点は、伸縮率600%と非常に高いこと、そしてその柔軟性が長期間維持されることです。 一般的な弾性塗料には塗膜を柔らかくするため可塑剤という成分が含まれていますが、塗膜は硬化し伸縮性を失うため、防水の役割を果たしません。 しかし、EC-5000PCM(IR)は可塑剤を一切使用していないため、長期に渡って伸縮性を保持するのです。 |
近赤外線を効果的に反射・放射し熱の侵入を防ぐ。
遮熱性
EC-5000PCM-IRに含まれるなのセラミック粒子は、塗膜表面にあたる太陽熱を反射。熱の侵入を防ぎ、表面温度を最大20℃、室内温度を最大5℃低下させます。 また塗膜内に吸収されてしまった熱もなのセラミックにより外側に放射されるので、蓄熱も防ぎます。※EC-5000PCM-IRのみ |
フッ素樹脂塗料と同等の高い耐候性で住宅を長期に渡って保護します。
耐候性
期待耐用年数15年以上。
EC-5000PCM(IR)は、促進耐候性試験(スーパーUV)600時間をクリアー。 紫外線に曝されても長期に劣化しない耐候性を実現しました。 ※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。 実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件等により耐候性は異なる場合があります。 |
樹脂が大きく、紫外線に強い。
ピュアアクリル樹脂は一般的なアクリル樹脂より50~100倍大木のが特徴です。 分子量の大きいピュアアクリルは紫外線によって破壊される樹脂破壊ポイント(結合箇所)が少なく、一般的なアクリルに比べて高い耐候性を保持します。 一方で、塗膜が緻密化するまでに時間を要していました。 |
有機ガラス配合でさらなる耐候性を実現。
EC-5000PCM(IR)は耐候性をさらに高めるために、佑季硝子成分をブレンドしています ガラスには、窓ガラスなどに使用される無機ガラス(シリコン成分)と、カーポートなどに使用される有機ガラスがあり、塗料の耐候性向上には無機ガラス成分が使用されることもあります しかし、無機ガラス成分は硬度が高く、ピュアアクリルの伸縮性を妨げてしまいます。 そこで、EC-5000PCM(IR)では伸縮性を妨げない為に柔軟性のある有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)を採用。 有機ガラスは、多くの樹脂の中でもピュアアクリルとの相性に優れており、塗膜の耐候性向上につながっています。また、分子量の異なる2種類の樹脂を使用することで、隙間なく分子が配置され、塗膜が緻密になるため、より高い耐候性を実現しました。 |
有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)とは?
有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)は、エンシニアリングプラスチック(エンプラ)
の代表として、電気製品や自動車など多くの工業製品に使用されています。
物理的耐性に非常に優れており、光・雨・温度の変化に耐え、衝撃に強く壊れにくい性質を持っています。
塗布可能な建物・下地
■住宅外壁
■アパート・マンション外壁
■工場・倉庫外壁
◆窯業系サイディング
◆モルタル
◆ALC
◆コンクリート
オーストラリア生まれのが日本の住宅・建物にとってまたまた画期的な塗料を作ってくれました。
EC-5000PCM(IR)です。
防水性・遮熱性・耐候性共にEC-2000F(IR)よりさらにグレードUPした塗料です。
弊社のおすすめする塗料の1つとなりました。
気になる方は是非お問い合わせください。
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※EC-5000PCMのお問い合わせと直接お伝えください。
0120-754-789 |
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2016年4月1日更新 須田