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塗り替え塗装で快適な暮らしを!ガイナ塗料とは?

みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。

夏の暑さ・冬の寒さ・騒音・匂いなど、生活するうえで様々な不満・不安を抱えてる方もいるかと思います。
ですが、そのお悩みを塗るだけ解決できます!

今回は、実験をしながらGAINA(ガイナ)塗料について詳しく紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

人気バラエティー番組の〖大改造!劇的ビフォーアフター〗など多くのメディアでも取り上げられているガイナです。

ガイナ』は、宇宙ロケットの塗装技術を応用してつくられた、断熱・遮熱の効果が高い塗料です。
防音・空気洗浄・防露効果・不燃効果などの効果もあり、塗装することによって改善ができるとても画期的な材料で、塗る断熱材とも言われています。
遠赤外線の放射・吸収性に優れた特殊セラミックを塗料化し、塗装によって屋根・外壁・内壁などをセラミックの膜でコーティングします。
熱を受け、遠赤外線を放射することで、熱の移動をコントロールするため高い省エネ効果を発揮してくれます。
住環境だけでなく、学校やマンションなどの施設・飲食店やホテルなど、多くの場所で使われ活躍しています。
ガイナの基本色(カラーバリエーション)は52色ですが、200色以上に対応できます☆

 

 

 

 

 

ガイナは断熱性に優れており、建物の外部に塗布することで外気温度と塗膜面の温度差が小さくなり、体感温度が3℃以上下がるとともに、熱の移動を最小限に抑えることができます。
外部からの冷気を遮れるので、室内の熱を逃がしにくくしてくれます。

暖房を切っても暖かさを10℃以上に保温できるので、冬・夜の床冷えなどの悩みは軽減されます。

効率的に断熱効果を発揮してくれるので、冬期の暖房効率の上昇、暖房費の削減を得ることができます。

実際に、ガイナを塗装したお客様からエアコンの効きが良くなったというお声もあります。

一般塗料と比べると、どのくらいの温度変化なのか、ガイナの性能を実験してみます。

 

実験前 実験前
左側の屋根には一般塗料を、右側の屋根にはガイナを塗布しています。
太陽に見立てたライトを当てて、表面の温度を測っていきます。
 

こちらは中の電気をつけて電気をつけて、室内の温度(保温効果)を測っていきます。

 

30分後 30分後
一般塗料とガイナでは4.2℃も温度が変わっています。
実際に、施工前と施工後では屋根の温度は10℃も変わってくるそうです。
 

30分経過した室内は、ガイナを塗っている右のほうが暖かいのがわかります。

 

 

 

 

ガイナを建物の屋根・外壁に塗装すると、太陽光を約90%効率よく反射し、建物内が暑くなる原因の熱の侵入を抑えてくれます。
また太陽光や熱が当たると、塗膜の表面が高温になり、遠赤外線として放射することで性能を高め、効果も持続し発揮し続けます。
セラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します。遠赤外線放射により高温度側へ熱を積極的に戻すことにより、低温度側への熱の流れを更に減少させます。

また、体感温度も10℃程下がるので快適な暮らしが期待できそうです。

 

こここ

 

屋根と外壁にガイナを塗装した、ある一軒家の施工前と施工後の電気使用量の比較グラフです。

11月~1月は、寒い時期真っ只中で暖房を使うご家庭が多いかと思います。

左のグラフを見ると、11月から1月にかけて徐々に使用量が下がってきているのがわかります。

塗布前と比べると、1月は158.7kwhも差があります!!
暖房にかかる電気使用量を27.1%削減できました。
電気代も大きく変わってくるので、うれしいですよね。

 

 

 

 

ガイナには遮音・防音効果もあり、建物外部からの音の侵入(屋根に落ちる雨音など)、外への音の漏れを防ぐことができます。
ガイナの塗膜表面は、大量のセラミックで隙間なく覆われているため、一般塗料に比べて塗膜の表面積が大変大きくなっています。
表面積が大きいほど効率よく音を反射することができ、内部への騒音の侵入を防ぐことができるので音の不快感が軽減されます。
普段生活していて、電車の音・飛行機の音・雨・雷などの音は、思ってるよりも家の中に響いて気になりますよね。。。
赤ちゃんや小さいお子さんがいたり、ペットを飼ってるご家庭などでは、「近所迷惑になっていないかな」など鳴き声や走る音など心配になる方もいらっしゃるかと思います。
そのような、音に対するストレスや騒音がなくなることによって、家族との会話が弾んだりまた新しい家族との時間も生まれたりするのではないでしょうか。

ガイナを内壁や天井に塗装すると、消臭効果・空気質改善効果を発揮し、室内の快適な空気環境を作ります。
一般的なホコリ・チリ・花粉、または、たばこの煙・排水口の匂いなどの汚濁物質は、プラスの電気を帯びることで空気中を浮遊しています。
さらに、室内の壁や天井は静電気を帯びているので、これらの汚濁物質が壁や天井などに付着し、匂いや汚れの原因になります。
ですがガイナは、帯電性が0のため汚濁物質の付着の原因となる静電気の発生を抑え、室内に汚れや匂いが付きにくくなります。

 

ガイナに含まれる特殊セラミックは熱や光を浴びると、遠赤外線放射性能が発揮され、室内空気の水分をマイナスイオン化します。
施工前と施工後のマイナスイオンの量は、約2倍も多くなるそうです!
そのマイナスイオン化された空気中の水分は、空気中の汚濁物質の浮遊を抑え空気を浄化してくれます。
そのため、壁も汚さず空気もキレイで理想的な住環境を創り出します。

このような効果があることから住環境以外にも、飲食店や歯科医院・喫煙ルームなど、他にも様々なところで使われているようです。

 

皆さん、結露で困ったことはありませんか?
壁や窓、部屋の隅・お風呂場など、生活の様々な場所で結露は発生します。結露が発生する原因は、主に寒暖差です。
外と室内の空気に温度差があると、外気で冷えた窓ガラスやサッシが、室内の暖かい空気を冷やします。
そして、冷たい空気よりも暖かい空気の方が水蒸気を多く含むため、空気中では抑えられなくなった水蒸気が水滴になり、結露になります。
結露を放っておくと、シミやカビの原因になってしまい老朽化の原因にもなってしまいます。。。

ですがガイナは、断熱機能を発揮して塗装面が室内の空気の温度に近づくので、温度差が小さくなり結露の発生を抑えてくれます。

 

またガイナは、国土交通省大臣からも認められた不燃材料です。
政令で定める術的水準の適合する建築材料には、Ⅰ不燃材料 Ⅱ準不燃材料 Ⅲ難燃材料と3ランクがあるのですが、ガイナは上位のⅠ不燃材料として認められています。
”不燃材料”として挙げられるのはガラスやコンクリートですが、ガイナはそれらと同様の耐火性能があります。
耐熱温度は、150℃とされています。

 

 

ガイナの耐久年数は、通常の塗料に比べると2~3倍長い15年~20年とされています。(塗料によって異なります)
紫外線に対して最も強いセラミックを多層化しているので、通常の塗料の2〜3倍の耐久性を持ち、断熱・遮熱性能により、建物の膨張・収縮を最小限に抑えてくれます。

紫外線に対する耐久性は、紫外線の吸収率で決められていますが、日焼け止めクリームなどに入っている超微粒子酸化チタンよりも、ガイナは高い吸収率をもっています。
そのため、ガイナは通常の塗料よりも2~3倍の耐久性があると言われています。

下の表のようにガイナは、紫外線の吸収性能が高いカーボンブラック(タイヤ・電線等)と同じくらいの吸収率があります。

強力な紫外線(日本の約4倍)と海水による塩害や高温が続く、船舶にも使われていますが、耐え続けているようです。

 

 

 

〇ガイナは効果・性能が多く画期的な塗料ですが、デメリットも何点かあります。

一番のデメリットが、費用が高いことです。

シリコン塗料で費用は90~100万円が一般的ですが、ガイナ塗料の場合130~150万円程かかります。
一度に払う金額が大きくなってしまうため、まとまった費用が掛かってしまいます。
ですが、シリコン塗料に比べて機能性・耐久性が優れていますので、トータルコストは抑えることができます。

〇ガイナはセラミック塗料になるので、基本のカラーは白色で、白に混ぜてカラーを作っていくので、黒や赤などの濃い色になりにくくなっています。

 

〇ガイナ塗料は、ツヤ有がないためマットな感じに仕上がるので、光沢のあるピカピカな塗膜を好む方には不向きな塗料です。。。

〇ガイナ塗料には中空ビーズ(多孔質セラミックが含まれており、塗膜表面に細かな凹凸ができてしまいフラットな塗膜にはなりません。
中空ビーズが含まれているので、避けることはできない現象ですが、フラットな塗膜をご希望の方にはおすすめできません。


☆職人さんは、粘土が高くて塗りにくいのが難点だと言っていました。

 

 

 

外壁には様々な種類がありますが、その中でも、ALCという外壁があります。
ALCは、断熱性・遮音性・耐久性が備わって備わっています。ですので、塗れない訳ではありませんが、このような外壁にはガイナを塗る必要性がそもそもないのです。
このような外壁を見極めるのは、知識がないとなかなか難しいです。。。

ですが先日、弊社営業の丸山 和則外壁劣化診断士に認定されました!!!

外壁劣化診断士とは、屋根や外壁などの劣化度合いを的確に診断し、補修工事に関して具体的なアドバイスをする専門家です。
現場調査で、どの程度劣化しているのか、そしてその劣化した状況に応じてどのような工事が必要なのかを判断し、見積もりの作成も行います。

社長の金塚 浩一も外壁劣化診断士に認定されています。

弊社には2名の外壁劣化診断士が在籍していますので、ご安心くださいませ☆

 

 

ご相談・御見積書まで無料で対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

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2023年9月15日 更新 二戸

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