4.152022
外壁塗装に最適な時期・季節はいつ?ベストシーズンは春!?
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
新生活が始まる4月。
気持ちを新たに!と思う方や、気候の穏やかな季節に!と思う方も多いようでお問い合わせのご連絡を沢山いただいています。
外壁の塗り替えを検討する時にベストシーズンはいつなんだろう・・・と疑問に思った事はありませんか?
10年から15年に1度が塗り替えのタイミングとよく言われていますが、そろそろかなと思っても どの時期・季節に塗り替えを実施するのがいいのかは迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
いちゆうにお問い合わせをいただいたお客様の中にも「どの季節に工事をおこなうのがよいですか」 とご相談をいただくことがあります。
また「この時期は避けて欲しいんです」や「〇月に工事を開始してもらえませんか」などのご要望を いただくことも。
皆さん季節を気にされていることがわかります。
春夏秋冬と四季のある日本。実は季節ごと・月ごとにメリット・デメリットがあるのです。
詳しくご紹介しますので、是非塗り替え時期の参考にしてみてくださいね。
施工を避けたほうが良い条件とは
まず塗装を避けたほうがよい条件からご紹介します。
ほとんどの塗料メーカーの塗料は 気温が5℃以下のとき、湿度が85%以上のときは施工を避けるように公表しています。
塗装工事において乾燥はとても大事な工程です。
湿度が高いとしっかりと乾燥させることが出来なくなってしまうために仕上がりに差が出てしまうのです。そのためこのような条件があります。
次に、季節ごと・月ごとではどうかわるのでしょうか。
季節ごとのメリット・デメリット
春
春は気温や湿度は安定しているために、工事がスムーズに進みやすい季節です。そのため、工期が延びてしまうことが少なく、予定通りに進むことがメリットにあげられます。
デメリットには5月の最初にあるゴールデンウィークに塗装業者も休みになることがあるので、工事期間に連休が重なってしまうことがあります。
5月の後半になると梅雨も近づいてくるため、天候が崩れて長雨になる可能性もあります。その場合は工事もストップしてしまいます。
そして塗装を希望される方が増えて、混み合う時期になるため、早めに計画を立てないと希望通りの予定で工事を始めることが出来ない場合もでてきます。
メリット | デメリット |
・気温や湿度が安定しているため工事がスムーズに進む
・工事が予定通りに進みやすいため、工期が延びてしまうことが少ない ・工事期間中、窓を閉めていても過ごしやすい |
・GWの連休で塗装業者が連休をとることがある
・春の長雨に重なると工事がストップしてしまう ・塗装希望の人が増えるため、希望通りの予定で工事が始められないことがある |
比較的気候が安定していることが多いため、予定通りに工事を進めたい方にはおすすめの季節です。
ですが、人気があり混み合うシーズンでもあります。春を希望される場合には早めに見積もりを検討したりと行動を始められると良いですね。
梅雨
梅雨の季節は梅雨入り・梅雨明けの時期に大きく左右されます。
昨年の令和3年の関東甲信の梅雨入りは平年より7日遅い、6月14日ごろでした。また令和3年の関東甲信の梅雨明けは平年より3日早い、7月16日ごろと発表されています。
梅雨入りして雨が続いてしまうと工期が予定より延びてしまうことはやはりデメリットになります。
しかし、適切な湿度を守って塗装を行えば、他の季節と仕上がりに差が出ることはありません。年によっては空梅雨ということもありますので、塗り替え時期から外してしまうのは勿体ないと思います。
そして、春に混み合っていた業者も落ち着いていることが多いため、工事の着工が素早く出来る場合もあります。雨も考慮して余裕を持った工程で進めれば問題ないと言えます。
メリット | デメリット |
・空梅雨になれば梅雨でも問題なく工事が進む
・優良な塗装業者も工事の着工がはやく出来る場合がある |
・天候が原因で工期が延びてしまう可能性がある
・梅雨入りや梅雨明けの時期に左右されることがある |
梅雨時期だから塗装が出来ないなんてことはありません。
ですが、天気予報とにらめっこになってしまうこともあるため、工事が長引くと困るという方は避けたほうが良い季節になります。
夏
夏は気温も高く、晴れる日が多いため、塗料の乾きが早くなります。雨が続いてしまうことも少ないので、大幅な工期の遅れがあまりないことはメリットになります。
ただ、この季節は突発的なゲリラ豪雨も多く発生するため、それも考慮して考えていただくといいかもしれません。
そして、お盆休みにはお休みになる塗装業者も多いため、工事期間中にお盆休業が重なる可能性もあります。
メリット | デメリット |
・塗料の乾きが早く、工事が順調に進みやすい
・日照時間が長く、晴れの日が多い |
・ゲリラ豪雨があると工事がストップしてしまう
・お盆休業で塗装業者が休みに入ってしまうことがある |
梅雨が明けて、台風シーズンに入る前にお家のメンテナンスをしたい方はこの季節に工事を検討されるのも良いと思います。
梅雨の時期から塗装業者とよく打ち合わせをして、はやめに予定を立てておきましょう。
秋
秋も比較的天候が安定しているため、予定通りに工事が進みやすい季節です。湿度も低く、塗料の乾きが良いのもポイントです。
しかし、9月から10月は台風や秋雨前線の通過などで天候が崩れる場合もあります。その場合は工期が延びてしまいます。
そして、春と同じように塗装業者の繁忙期になるため、希望の着工時期に始められない可能性があるのはデメリットと言えるかもしれません。
メリット | デメリット |
・湿度が低く、塗料が乾きやすいため、スムーズに作業が進む
・台風の時期が過ぎれば、天気も安定し、予定通りに工事が進みやすい |
・台風や秋雨前線が原因で工期が延びてしまうことがある
・塗装希望の人が増えるため、希望通りの予定で工事が始められないことがある |
台風シーズンが過ぎてしまえば、順調に工事を進められる季節です。台風が頻繁に通過する地域にお住まいの方は、それも含めて検討が必要です。
塗装希望の方が増えて、ご依頼が混み合うシーズンにもなりますので、はやめのご相談をお勧めします。
冬
冬はやはり気温と天候に注意が必要です。積雪がある地域では雪の影響で工事がストップしてしまう可能性があります。
そして、凍結や結露などにも気を付けて作業を行わないといけません。
しかし、あまり積雪のない地域では湿度も低く、塗装作業も問題なく進められます。
暖房などで窓を閉め切っている時間も多いため、工事期間中に窓の開け閉めが出来なくても、室内で快適に過ごすことが出来るのもメリットと言えます。
メリット | デメリット |
・積雪地域以外は湿度が低くくなり、乾燥しやすい
・工事期間中、窓を閉めていても過ごしやすい |
・天候や気温が原因で工期が延びてしまう可能性がある
・年末年始は塗装業者が連休に入ってしまうことがある |
気温や天候に注意をすれば問題なく工事は進められます。お住まいの地域の冬の特徴も考慮しながら検討されるのが良いと思います。
4月の新年度に向けてお家を綺麗に!と思っている方は混み合う3月を避けて、1月や2月に早めに工事を終わらせてしまうのもオススメです。
外壁塗装のベストシーズンはいつ?
外壁塗装に適した時期は、気温が一定で空気が乾燥している季節が望ましいと言えます。工事期間が長引くと困るという方は気候の安定している春や秋を選んでいただくのが良いかと思います。
ですが、「気温が5℃以下、湿度が85%以上」この条件さえクリアできていれば、一年中いつでも塗装工事は可能です。
春や秋に長雨になることもあれば、梅雨に全然雨が降らないこともあり、天気は予想も調整もおこなうことが出来ません。
どの季節にもメリット・デメリットはあります。その中で何にポイントを置いて決めるかによっても最適なシーズンは変わると思います。
ライフワークやご家族の都合など、様々なことを考慮したうえで、ベストなシーズンだと思える季節に施工を行うのが良いのではないでしょうか。
最適な時期を待っている間にも、外壁の経年劣化は進んでしまいます。
塗装工事をいつ行うべきか・・・。もし迷ってしまったら、是非いちゆうにご相談ください。
知識や経験を元にベストシーズンの判断のお手伝いをいたします。
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2022年4月15日 更新 上田