6.152022
外壁塗装の色選びのコツをお教えします♪失敗しないためには面積効果が大切なんです!
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
外壁塗装を検討する時に悩む事といえば、色選びではないでしょうか。
10年~15年に1度のお家の塗り替え。折角キレイになるのだから、気に入った色にしたいと思う方も多いはず。
でも、何色にしたらいいのか・・。色選びに悩んでいる方も沢山いらっしゃると思います。
色選びに欠かせないポイントに 『 面積効果 』 があります!!
今回は、失敗しないための色選びに役立つ 『 面積効果 』 について、一緒に見ていきましょう。
面積効果を簡単に説明すると、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことです。
人の目で見た時の色の錯覚によって起こるもので、明るい色は面積が大きくなるほど、より明るく見えやすくなります。 反対に暗い色は面積が大きくなるほど、より暗く見えやすくなるのです。 |
明るい色 |
この3つの大きさの違う黄色いお家。 すべて同じ色ですが、色が違うように見えませんか? おそらく多くの方が、面積が大きくなるほど、より明るく、そして鮮やかに見えていると思います。 外壁塗装の色選びでは、「 小さな色見本よりも実際に外壁に塗った場合のお色は少し薄く感じるようになります 」と皆さんにご案内しています。 |
暗い色 |
黒やグレーといった暗めの色は大きくなるほど、濃くなり、暗く見えると思います。 色彩感覚に優れている方は全く同じように見えるかもしれません。 多くの方は面積が大きいもののほうが、より黒が強調されているように感じるのではないでしょうか。 |
このように人の目による錯覚によって、色の面積の違いによる見え方の違いが起こってしまうことがあるのです。
外壁塗装の色を選ぶ際は、この見え方の違いに気を付けることがとても大切になります!!
色見本帳で自身の希望している色を選択しても、実際に塗装をしたらイメージ通りに仕上がらなかった・・とならないために!
明るめの色を選択する時は、色見本帳よりもワントーン暗めの色を選ぶようにしましょう。
実際に塗装をした後で「イメージより派手な色になった」というような失敗を減らすことが出来ます。
逆に暗めの色を選択する時は、予想以上にダークな仕上がりになる可能性もあるため、ワントーン明るめの色を選ぶと良いでしょう。
そして、小さい色見本よりも大きな色見本のほうが実際の施工後の色との見え方の差を減らすことが出来ます。
より大きな色見本帳で色を確認することも大切です。
対比効果 |
対比効果とは、隣り合う色との対比で見え方に変化が起きることです。 典型的な例に明度対比があります。 同じ白や黒でも、より明度差のある色と隣り合うことで明るさや暗さが強調されて見えます。 外壁塗装の際に、ツートンカラー(2色配列)を希望する時には明度対比を意識すると良いでしょう。 色の調和を優先した色選びをする場合は明度(明るさの度合い)のコントラストが少ない色で組み合わせると落ち着いた印象になります。 |
心理的な重さのイメージ |
色には心理的な重さのイメージがあり、明るい色は軽く、暗い色は重く見える性質があります。 明るい色を増やすと軽快なイメージや清潔なイメージに、暗い色を増やすと重厚なイメージやフォーマルなイメージになります。 ツートンカラーの場合は一番大きな面積を持つ色が最も大きな影響があり、全体のイメージや方向性を決めます。 配色の際に面積比を調節することで、イメージにあったお家にすることが可能です。 |
・明るい色はワントーン暗め、暗い色はワントーン明るめを選ぶ
・色のチェックはなるべく大きい色見本で確認する ・明度対比など色の見え方の性質を考慮して選ぶ |
上記の3つのポイントに気を付けながら色選びをしていただくことが重要です。
「こんなはずじゃなかった」と後悔をしないために、是非参考にしてみてください。 いちゆうでは契約してくださったお施主様にカラーシミュレーションにて色選びのご相談を行っています。 |
カラーシミュレーションと実際の外壁塗装の色の違いについて
ご満足いただける仕上がりになるように、お手伝いさせていただきます。
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2022年6月15日 更新 上田