10.152021
見積りを取る際の注意点と業者ごとのメリットデメリットまとめました!
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
秋になり、過ごしやすい気候になってまいりました。
秋は、気候が安定しているので塗装に最適な時期でもあります。
そこで皆さんもそろそろ塗装をお考えの頃だと思い、
なぜ会社によって料金が異なるのかと見積もりをとる際の注意点を説明していきたいと思います!
なぜ見積りの金額に差が出るのか…
見積りをとる際には2社以上から見積りをとるのがいいとされています。
外壁・屋根の塗装を行う業者は
・大手ハウスメーカー
・地域密着型工務店
・外壁塗装専門業者
に分かれます。
ここでもう大きく価格の差が開きます。
その原因の多くは【下請け会社に依頼しているか】というところです。
金額以外にも『メリット』『デメリット』があるので見ていきましょう。
大手ハウスメーカー
メリット | デメリット |
・希望のスケジュールで施工可能
・総合的なリフォームに対応可能 ・保証が安心 |
・結局施工は外注が行うので最初からそこに頼んだ方が安い ・営業マンによっては知識不足で提案が微妙な場合がある ・外壁塗装専門業者より価格が高い ・下請け、孫請けに十分な費用が残されていない可能性があり、下記のようなことがある場合もあります 塗装必要な工程を省略する |
地域密着型工務店
メリット | デメリット |
・大手に比べてコストダウンする
・スピードが速い ・地元内で口コミが広がるため優良な会社が残る ・何かあった場合すぐ駆けつけられる ・地域に合った提案をしてくれるところが多い |
・優良業者が探しにくい
・アフターケア(保障内容がバラバラ) ・塗装職人を抱えていなければ下請けにお願いするので大手よりも割高になる場合がある ・紹介で見積もりを頼んでみたが、断りづらい |
外装塗装専門業者
メリット | デメリット |
・塗料や工法についての専門知識が高い
・仕上がりも高品質でコストパフォーマンス良い ・広告費、営業人件費が少なく職人との連携が万全 ・地域密着なので何かあったらすぐ駆けつけられる |
・広く広告を出していないので知名度が低い
・小さい会社の場合企業的に不安や技術力の差がある |
下請け以外にも金額の差ってでるの…?
・塗料のランク(耐久年数)
・作業工程
金額は上記によっても変わってきます。
塗料のランク
塗料のランクは上記を参考にしてください。
塗料は耐用年数が長いものほど高くなっていきます。
一概に高いからいいものではなく、今は防汚性・遮熱効果・断熱効果がある塗料もあるので
ご家庭にあったニーズのものを選ぶのが良いかと思います。
過去のブログで塗料の違いについて説明しています。 |
作業工程
基本は下塗り・中塗り・上塗りの三回目塗りです。
↓ 過去のブログで下塗り・中塗り・上塗りについて詳しく説明しています。 ↓ |
悪徳業者にかからないように注意する点
・相場を知ることが大切
まずは外壁塗装の相場を知ることが大切です。
坪数や塗料によりますが大体外壁屋根含め80~150万前後です。
・見積りの費用の詳細な内訳
使用する塗料のメーカー・商品名が書かれており、下塗り・中塗り・上塗り分かれているか、項目が一式になっていないか注意してみる必要があります。
外装塗装一式としか書かれておらず総額費用しか分からない業者は追加請求してくる危険性があります。
・報告がしっかりしているか
見積りの際の詳細説明、近隣挨拶、工事入りの挨拶、雨中連絡など報告をきっちりしてくれる業者を選ぶのが不安なく頼める一つの点でもあります。
・オリジナル塗料
オリジナル塗料には『OEM商品』と『既存製品のラベルを張り替えただけ』の2つあり
OEM商品・・・塗料メーカーに塗料を発注し、オリジナルラベルを貼る
既存の製品のラベルを張り替え・・・そのままの通り既存の製品に無断でラベルを貼り替えオリジナル塗料といって安価で仕入れたものを高値で売る。とても悪質なものです。
弊社ではコロナ対策も万全です。 |
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2021年10月15日更新 上平瀬