リフォームの概要

所在地	座間市
施工内容	平場　　　　ウレタン塗膜防水　　　　　　通気緩衝ＡＶ工法立ち上がり　ウレタン塗膜防水一般密着ＳＤー立ち上がり２０Ｔ工法
築年数	２０年
工期	２０日間
使用した塗料	サラセーヌＫ・サラセーヌ
塗装色	屋根：該当なし外壁：該当なし

防水工事のきっかけ

オーナー様よりルーフバルコニー階下の部屋が雨漏りしているので、防水工事のご依頼を頂きました。

提案内容

状況で最適な防水工事として平場は通気緩衝ＡＶ工法を選びました。一般密着ＳＤ工法より通気緩衝シートを使用することにより、湿気が溜まりにくいので、ウレタン塗膜の浮きを防ぐことができ、最適な状況を保てます。
立ち上がりはメッシュシートを貼る密着工法をご提案しました。

防水工事施工前


防水が施されていない状態です	平場を通気緩衝ＡＶ工法で施工し、きれいに仕上がりました。

リフォーム施工中


①高水圧洗浄施工中	②高水圧洗浄平場施工完了	③高水圧洗浄立ち上がり施工完了

④平場伸縮目地シーリング材充填施工中	⑤平場伸縮目地シーリングヘラ押さえ施工中	⑥AVボンド塗布施工中

⑦ＡＶシート貼り施工中	⑧脱気筒取付施工中	⑨脱気筒廻りシーリング施工中

⑩AV-W塗布施工中	⑪平場ウレタン塗布１回目施工中	⑫平場ウレタン塗布２回目施工中

⑬平場トップコート施工中	⑭立ち上がりクラック補修	⑮立ち上がり下地調整１回目

⑯立ち上がり下地調整２回目	⑰立ち上がりプライマー塗布施工中	⑱立ち上がりメッシュシート貼り施工中

⑲改修用ドレン取付	⑳改修用ドレン廻りプライマー塗布施工中	㉑改修用ドレンメッシュシート貼り

㉒立ち上がりウレタン塗布１回目施工中	㉓立ち上がりウレタン塗布２回目施工中	㉔立ち上がりトップコート（ウレタンチップ入り）施工中

PICK　UPどうして？


立ち上がりクラック補修クラックは雨水浸入の原因ですので、補修をきちんと行ってから、ウレタン塗膜防水を施工するのが重要です。	ＡＶシート貼り施工中ＡＶシートを貼るのは下地の湿気を通気と緩衝の効果をもたらすことが出来ます。それにより塗膜の浮きの防止になります。

リフォーム施工後


立ち上がりクラックを補修して、ウレタン塗膜防水を施したので、雨水の浸入を防ぎます。	立ち上がりにクラックが入っています。

リフォーム担当者の声

2014shachou 金　塚

立ち上がりにクラックが入っているので、しっかり補修を行い、下地調整も２回行いました。平場は伸縮目地を撤去、シーリングを充填をして通気緩衝ＡＶ工法で施工をしました。工事開始時は梅雨時期で職人が天気予報をこまめに確認しながら工事に支障がなく、進行させるのを細心の注意を払いながら工事をしてくれました。梅雨が明けるとバルコニーは日陰がなく、直射日光を浴びながらの工事で体力的に厳しい状況の中、頑張ってきれいな仕上がりになりました。バルコニー階下居住者様も雨漏りの心配がなくなると思います。ありがとうございました。

施工担当者の声

久　常

今回、防水工事を担当させて頂きました久常です。
下地が傷んでいたので、下地処理から始め、丁寧に補修しました。
平場目地シーリングの打替えをし、その上にモルタルで平場を平滑にしました。
ウレタンを流す前にAVシート（水色のシート）を敷いた上にウレタンを２層流した後、トップコートを塗布しました。
上塗りのトップコートにはウレタンチップと言う滑り止めを混ぜて塗布しました。
梅雨時期だったので思うように作業が出来ず、工期が長くなってしましましたが、綺麗に、長持ちするよう仕上がりました。
ありがとうございました。