9.152025
外壁のカビやコケを一掃!効果的な掃除法と予防策

みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
外壁に発生するカビやコケ、藻などでお悩みのかたは少なくないと思います。
「自分でカビをどうにかしたい」「カビの発生を予防したい」と考えているかたにカビの掃除方法や予防策など詳しく解説します。
カビとコケ、藻の違い
種類 | 特徴 | 参考写真 |
カビ | ・黒や茶色の汚れ
・日陰や湿気の多い場所に発生しやすい |
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コケ、藻 | ・ぬめりがある緑色の汚れ
・雨水の溜まりやすい湿気の多い場所に発生しやすい |
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どれも湿気を好み、外壁の汚れが目立つため美観を損ねてしまう厄介者です。
汚れがたまりやすい場所で建物の北側など日陰になりやすい場所にとくに発生することが多くなります。
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このように現場調査に行くとカビやコケ、藻に悩まれてそろそろ塗装の時期かなとご連絡をくださるかたがとても多いです。
カビを放置するとどうなるの
外壁に発生したカビはすぐに除去するのがオススメです。
そのままにしておくと広く増殖して美観が損なわれます。
その他にも
外壁の劣化を早めてしまう
カビが付着したままにしておくと外壁材そのものを劣化させてしまいます。
外壁のひび割れや塗膜の剥がれなどのトラブルを引き落とし、建物全体が劣化していきます。
その結果、期待耐用年数よりも早々に劣化するなんてことに発展してしまうかもしれません。
アレルギーなどの健康被害が出る可能性も
カビはアレルギーなどの病気を引き起こす原因になります。
外壁なので外だからとそのままにしてしまうと、風に乗ってカビの胞子が室内に入ってしまうことも。
そして、喘息や目のかゆみ、皮膚の発疹などのアレルギー症状が現れることがあります。
ご家族の健康を守るためにも、早めの対策がオススメです。
除去が難しくなり、完全に除去するのが困難に
カビは放置すればするほど根を張ってしまうため、どんどん建材の奥深くに侵入してしまいます。
そのため、除去しようとしても完全に除去出来なくなる可能性があります。
放置せずに範囲が少ない内にやつけてしまう方が楽に作業をおこなえます。
外壁のカビの除去方法
外壁のカビは、まだ初期段階の軽いうちなら自分で除去できる場合があります。
放置して広がってしまう前に除去しましょう。
自分でカビを落とすには |
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1. ホコリや汚れなど落とせるものを あらかじめ洗い流す |
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2. 外壁用洗剤を塗布し、 洗剤が浸透するように数分放置する |
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3. ブラシやスポンジで優しくこする | |
4. 洗剤成分が残らないように、よく水で洗い流す |
硬いブラシでゴシゴシ強くこすってしまうと、外壁の塗装が剥がれる原因となりますので優しく落とすようにしましょう。
洗剤でこすっても落ちなかった場合にカビ取りスプレーや塩素系の漂白剤を使用を考えるかと思います。
ですが、外壁の塗装が傷んでしまう可能性があるためおすすめは出来ません。
外壁専用洗剤を使用し、使用方法などの注意事項をよく読んでから作業をおこなうようにしてくださいね。
高圧洗浄機を使用してカビを除去する
頑固なカビには家庭用の高圧洗浄機で洗浄することも可能です。
ご家庭で高圧洗浄機を使う際には経年劣化が進んでいる外壁の場合に劣化を進行させてしまう可能性があることや、適切な水圧でおこなわないと塗膜が傷ついて剥がれてしまう可能性があるなどのデメリットにも注意が必要になります。
塗膜が傷ついたことで汚れやカビが付着しやすくなることもあるので水圧に気を付けながら慎重に作業を進めてくださいね。
外壁の状態やカビの種類によっては専門業者に依頼するほうが適切な場合も。
外壁の塗装をそろそろ時期なのかなぁと検討中の場合には外壁や屋根の塗装をおこなうことで塗装の前に高圧洗浄機でシッカリと汚れを落としますので汚れもなくなり塗装もされ綺麗に仕上げることが出来ます。
外壁 高圧洗浄 | |
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施工前 | 施工前 |
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高圧洗浄中 | 塗装後 |
屋根 高圧洗浄 | |
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施工前 | 高圧洗浄中 |
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高圧洗浄後 | 塗装後 |
どちらも、カビやコケが目立って困ってるとの相談でした。
高圧洗浄機でカビ・コケ・藻などの汚れをスッキリ綺麗にしてから、塗装をおこなうことで外壁や屋根を保護できます。
しかし、カビは一度綺麗になっても建物の立地条件や周辺環境で再発する可能性も…。
日があまり当たらない日陰の外壁や近くに草木が多く汚れが付きやすい外壁などにカビを再発させないためにはどうしたらよいのでしょうか。
カビを再発させない予防方法
外壁にカビが発生してしまうと建物の劣化や健康被害などいいことはありません。
カビを再発させない対策もとても大切です。
日当たりや風通しなどを改善する
隣の建物との距離が近いことや高さのあるマンションなどがあるなどの周りの立地条件を変えることは出来ませんが、外壁に面する部分を改善しましょう。
外壁の近くに物を置かない、植物を植えないなどして外壁の面に物を密集させないようにするのがポイントです。
日当たりや風通しが良くなることで、雨が降った後もすぐ乾燥させることが出来るようになり、カビの予防になります。
定期的なメンテナンスと清掃をする
外壁に付いた汚れはカビを発生させてしまう原因になります。
定期的に点検をおこない、早めに汚れを除去してしまうことでカビの予防に繋がります。
日が当たりにくい場所や外壁近くに物が置いてある場所など湿気がこもりやすい所を重点的にチェックすると良いですね。
防カビ塗料を使用する
外壁用塗料の中には防カビや防藻効果のある塗料もあります。
弊社でオススメしている塗料の中にも
・アステックペイント 超低汚染リファインシリーズ
・日本ペイント グランセラシリーズ
どちらのシリーズの塗料も性能に防カビや防藻の性能が入っています。
さらに超低汚染性の性能もあるため、汚れが付きにくく、付着してしまったとしても雨で洗い流される効果も備わっています。
それでもやっぱりカビを発生させたくない!と心配なかたにオススメなのが
アステックペイントの「アステックプラスSW」です。
アステックプラスSWは添加型防カビ防藻材になり、外壁用塗料にプラスして使用が出来ます。
一般的な建築物から検出される頻度の高い60種のカビを含めた、約2000種ものカビや藻類に効果を発揮します。 建物の立地条件でどうしても日陰になりやすく、湿気がこもりがちでカビにお困りのかたにピッタリです!! |
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特徴や性能はバナーをクリックしてホームページのカタログから確認できます↑ |
カビ菌を完全に取り除いてから防カビ塗装をおこなうことで、カビが発生するリスクを大幅に下げられます。
カビやコケ、藻にお困りでそろそろ塗装の時期かなと検討されているかたは防カビ効果のある塗料を検討されてはいかがでしょうか。
カビやコケは綺麗になる?塗装をしたほうがいい?どんな塗料がいいの?
気になることを是非ご相談ください!!
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2025年9月15日 更新 上田