リフォームの概要

所在地	東京都
施工内容	屋根塗装リフォーム工事外壁塗装リフォーム工事
築年数	築３３年
工期	２５日間
使用した塗料	屋根：アステックペイント　スーパーシャネツサーモＳｉ外壁：アステックペイント　マックスシールド1500Si-JY
塗装色	屋根：トゥルーブラック（9119）外壁：ローズグレイ(9011)

リフォームのきっかけ

築３３年で２０年前に一度塗り替えをして建物の傷みが気になっているという事で弊社ホームページよりご連絡頂きました。

提案内容

現地を拝見させて頂くと、お施主様のおっしゃる通り経年による劣化が進行している状態でした。

外壁は、耐候性のある塗料で塗り替えすること。屋根には下塗りを２回してさらに上塗りをすることをおススメ致しました。

リフォーム施工前


施工前	施工後

リフォーム施工中

使用材料

①屋根使用材料	②外壁使用材料
シーリング打ち替え工事

①施工前	②既存シーリング撤去	③プライマー塗布

④シーリング打設	⑤ヘラ押さえ	⑥シーリング施工完了
屋根塗装工事

①施工前	②鉄部　施工前	③高水圧洗浄

④鉄部　錆止め	⑤下塗り	⑥鉄部　ケレン

⑦下塗り２回目	⑧中塗り	⑨上塗り

⑩屋根　施工完了
外壁塗装工事

①施工前	②高水圧洗浄	③下塗り

④中塗り	⑤上塗り	⑥外壁　施工完了
破風板塗装工事

①施工前	②ケレン	③下塗り

④中塗り	⑤上塗り	⑥破風板　施工完了
雨樋塗装工事

①施工前	②ケレン	③下塗り

④中塗り	⑤上塗り	⑥雨樋　施工完了
軒天塗装工事

①施工前	②ケレン	③塗装１回目

④塗装２回目	⑤軒天　施工完了
霧除け塗装工事

①施工前	②ケレン	③サビ止め

④塗装１回目	⑤塗装２回目	⑥霧除け　施工完了
換気フード塗装工事

①施工前	②ケレン	③下塗り

④中塗り	⑤上塗り	⑥換気フード　施工完了
水切り塗装工事

①施工前	②ケレン	③サビ止め

④塗装１回目	⑤塗装２回目	⑥水切り　施工完了

PICK　UPどうして？

屋根の施工は通常下塗り・中塗り・上塗りの３回の工程で構成されています。
今回のように劣化の激しい場合、旧塗膜が剥離してしまって機能していない場合に「ファイン浸透シーラー」と言う含浸性・密着性に優れた下塗り材を使用します。
いちゆうで使用する「ファイン浸透シーラー」ですがターペン可溶（弱溶剤）タイプなので、強溶剤タイプに比べ臭気もマイルドです。
塗り替え塗装時には幅広い旧塗膜適正があり、上塗りの選択幅も広いので、使いやすく便利です。
また、エポキシ樹脂なので浸透性が高く、素材に対して「くさび効果」を発揮します。ぜい弱素材の表面を補強し、強度を高め、素材と強固に密着します。
これを１工程入れる事によりその後に塗る塗料の密着性を生み、屋根の強度を高めました。
築年数が経っている屋根・前回の塗り変えから経年している屋根におススメの施工です。

リフォーム施工後


施工後	施工前

リフォーム担当者の声

佐　藤

この度は弊社一友ビルドテックへ施工工事をお任せいただき誠にありがとうございます。
工事期間中は弊社職人にもお気遣い頂き大変ありがとうございました。
ご提案通り真心込めた施工をさせて頂きました。
今後とも建物リフォームのことでしたら一友ビルドテックへなんでもご相談ください。
宜しくお願い致します。

施工担当者の声

吉　見

今回施工工事を担当させて頂きました吉見です。
手順としましては、まず高水圧洗浄でコケ、汚れ等を良く洗い流してから、窓廻りやサイディングの継ぎ目、雨漏り箇所をシーリング材で補修や打ち直しをしてから塗装工事をしました。
外壁はアステックペイントの専用下塗り材を塗り耐候性・耐久性に優れたマックスシールドをいう材料を中・上塗りと計３回塗りましたので光沢も出て大変良い仕上がりになりました。
屋根にはアステックペイントのスーパーシャネツサーモSiという遮熱性の高い塗料を塗りました。
まず、ファイン浸透シーラーを塗装してから、下塗り材を塗装し、中・上塗りと塗っていきました。
計で４回施工しましたので遮熱性もあがり、耐久性のある屋根に仕上がりました。
また、付帯部につきましては、隙間等を補修し、下塗りをしてからフッ素UVコートという耐候性に優れたフッ素塗料を塗りましたので耐候性も美観も優れた仕上がりになりました。
今回は一友ビルドテックに施工工事のご依頼を頂き誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。