リフォームの概要

所在地	相模原市
施工内容	外壁塗装工事屋根塗装工事シーリング打替え工事
築年数	１５年
工期	３０日間
使用した塗料	屋根：日進産業　ガイナ断熱仕様外壁：日本ペイント・ＵＶプロテクトクリヤー
塗装色	屋根：09-60L 外壁：クリヤーアクセント：15-30F

リフォームのきっかけ

築後１５年が経過し、外壁が色あせてきたと言うことで、弊社ＨＰを御覧になってご連絡をいただきました。　防水シーリング部分も傷んできていると他業者様からも指摘を受けていたようです。

提案内容

現地を拝見させていただくと、多彩色系の窯業サイディング外壁でした。築１５年と言うことで、サイディング自体の変褪色が進んでいる状態ではありましたが、まだまだクリヤー塗装が出来る状態でしたので、日本ペイントのＵＶプロテクトクリヤーを御提案させていただきました。　防水シーリングはお客様が心配される程深刻な状態ではありませんでしたが、経年による硬化が進んでいましたので、全てのシーリングの打替え工事も御提案させていただきました。
また、夏場に３Ｆ内部がかなり暑くてお困りと言うこともあり、屋根は断熱セラミックのガイナを御提案させていただきました。

リフォーム施工前


施工前：経年劣化による汚れが見られる状態です。	施工後：汚れ等は、高水圧洗浄で洗い流し、綺麗な状態になりました。

リフォーム施工中


①外壁クリヤー使用材料	②外壁塗装施工前	③外壁高水圧洗浄

④外壁ｸﾘﾔｰ上塗り１回目施工中	⑤外壁ｸﾘﾔｰ上塗り２回目施工中	⑥外壁モルタル部使用材料

⑦外壁モルタル部塗装施工前	⑧外壁モルタル部下塗り施工中	⑨外壁モルタル部中塗り施工中

⑩外壁モルタル部上塗り施工中	⑪外壁モルタル部塗装施工完了	⑫軒天塗装使用材料

⑬軒天塗装施工前	⑭軒天下塗り施工中	⑮軒天上塗り施工中

⑯軒天塗装施工完了	⑰屋根塗装使用材料	⑱屋根塗装施工前

⑲屋根高水圧洗浄	⑳屋根鋼板ケレン施工中	㉑屋根鋼板錆び止め

㉒屋根塗装下塗り施工中	㉓屋根塗装中塗り施工中	㉔屋根塗装上塗り施工中

㉕屋根塗装施工完了	㉖サッシ水切りケレン施工中	㉗ｻｯｼ水切上塗り１回目施工中

㉘ｻｯｼ水切上塗り２回目施工中	㉙軒樋ケレン施工中	㉚軒樋上塗り１回目施工中

㉛軒樋上塗り２回目施工中	㉜破風板シーリング施工前	㉝破風板既存シーリング撤去

㉞破風板ｼｰﾘﾝｸﾞﾌﾟﾗｲﾏｰ塗布	㉟破風板シーリング材充填	㊱破風板シーリング施工完了

㊲ベランダ防水使用材料	㊳ベランダ防水ケレン	㊴ﾍﾞﾗﾝﾀﾞ防水ﾄｯﾌﾟｺｰﾄ１回目

㊵ﾍﾞﾗﾝﾀﾞ防水ﾄｯﾌﾟｺｰﾄ２回目

ＰＩＣＫ　ＵＰ　どうして？

屋根の大事なポイントについて

３回塗りの実施はもちろんですが、屋根は外壁の３倍紫外線を受けておりますので、耐候性の高い塗料を選択することも大事なポイントになります。
屋根は棟など鋼板の箇所がありますが、高水圧洗浄で汚れをしっかり落とし、ケレンで錆などを落としてから、錆止めをキチンと行い、塗装を行うことが最も大事なポイントになります。
せっかく良い材料を選んでも、下地処理をしっかり行わなければ、耐候性を確保することは出来ないからです。

リフォーム施工後


施工後：外壁はクリヤー塗装ですが、アクセントカラーを落ち着いた色に変更したため、全体的に落ち着いた良い色合いになりました。	施工前：経年劣化による汚れが目立つ状態です。

リフォーム担当者の声

2014shachou 金　塚

今回M様邸の施工管理を担当させて頂きました、金塚です。
M様邸は外壁がクリヤー塗装ですので、汚れを高水圧洗浄でしっかりと落としてから、
施工を行うのが大事なポイントでした。
防水目地シーリングは外壁、開口部共に既存シーリングを撤去してから、打ち替えを行いました。
建物が大きいので、シーリング打ち換えは数量が多かったのですが、
塗装と共に良い仕上がりになったと思います。
この度は、本当にありがとうございました。

工事した職人の声

久　常

工事担当させて頂きました、久常です。
全体的に劣化が激しかったので、まず、全体の汚れを水洗いでしっかり落としました。
そして、サイディングの目地の部分のシーリングを全て撤去し、新しく打ち替えました。
通気確保の為、屋根にはタスペーサーを入れました。
塗装の工程はシーラー（下塗り）ガイナ２回です。
とても良く仕上がりました。
外壁はクリヤーを２回きっちり入れました。艶が出て、こちらもとても良く仕上がっております。
破風や帯板・雨樋などはケレンをしっかりして弱溶剤のシリコンを２回塗りました。
軒天などは隙間にボンドコークを打ち、同じく２回塗りで仕上がっています。
室内の天井と壁もガイナで仕上げました。
とてもキレイになって自分も満足しています。
最後のチェックの見落としで、再度おじゃまさせて頂くことになってしまい
申し訳ありませんでした。
全体的にとても良く仕上がっております。
ありがとうございました。