12.152019
大掃除の時にお家のセルフチェックしてみませんか?
みなさんこんにちは。
相模原市・町田市・八王子市と幅広く、お客様の為に、塗装・防水工事を行っております。
一友ビルドテック株式会社です。
今年も残すところわずかですね。
あと数か月で今年も終わってしまうなんて・・・
令和になって早7ヵ月!あっという間に1年が過ぎてしまいます。
年々1年たつのが早く感じる気がしますが。
さあ!
そんな年の瀬にちょっといい話をしちゃいます!
お家の健康診断!簡単セルフチェックをしてみよう!
年末大掃除をするときにちょっとでいいのでお家の健康診断してみませんか?
誰でも簡単に出来るチェックなので、大掃除じゃなくても洗濯物を干す時なんかに出来ちゃいます。
良かったら試してみてくださいね。
①外壁を撫でてみる。
・チョーキングが出ている外壁 | ||
前回のブログでも紹介したチョーキング現象です。
外壁を撫でてみて手に白い粉状の物がついたらチョーキング現象が起きている証拠です。
経年劣化によって塗膜内の樹脂の結合力が低下してしまい、白色顔料が塗膜表面から粉の様に発生してしまう現象です。
この白い粉がチョークの粉によく似ているという事でチョーキング現象という名前がついたと言われています。
粉が沢山ついてしまう場合は明らかな劣化が起きている証拠になるので、そろそろ塗装工事をした方がよいなという目安になります。
もし、クリアー塗料を塗られている場合は色素が含まれていないためチョーキング現象は起きないので注意してくださいね。
②外壁をよくみてみる。
・外壁・塗膜のひび割れ | ||
外壁は雨風や紫外線にさらされる事によって劣化が進んでしまいます。
ひび割れも劣化の一つで、どうしても起きてしまうため、定期的にチェックした方がいいポイントです。
ひび割れを放置してしまうと、どんどんひび割れが大きくなっていき雨水の侵入にも繋がってしまいます。
水分が中に入り込むと、外壁が腐食したり雨漏りを引き起こす恐れもあるため、早めの対策が必要です。
最初は小さなひび割れから始まる事が多いのでお掃除のついでなどたまに確認して、大きなひび割れになってしまわないように出来るのがよいですね。
ひび割れをDIYで補修したい!という方はこちらもどうぞ。
・コケ・カビの発生 | ||
外壁が緑色になって汚れている場合はコケが発生してしまっている状態です。
コケは発生しやすい条件がそろえばどんどん繁殖してしまうので注意が必要です。
コケ・カビは1日中陰になっている場所や北側の外壁に発生しやすい傾向があります。
風通しが悪い場所や近所にコケが生えている外壁があるなどの場合もコケがつきやすい条件となります。
コケ・カビの掃除を自分で行う場合はカビキラーやハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムが主成分の洗剤を噴射し、ぞうきんやモップでゴシゴシこする方法があります。
ゴシゴシ外壁をこするのは・・・と心配な方はコケ落としスプレーもありますのでホームセンターなどで探してみてくださいね。
しかし、頑丈なコケの場合は自分で掃除をするのも限界があります。
一友ビルドテックでは塗装工事の際に高水圧洗浄で屋根や外壁のコケや汚れをキレイに取り除いております。
頑固なコケもおまかせください!困った時は業者にお願いするのもポイントです!
高水圧洗浄をもっと詳しく知りたい方はこちら。
・シーリングのひび割れ・剝離 | ||
外壁材と外壁材のつなぎ目にできる隙間を埋めているのがシーリングです。
シーリングも外壁と同じように10年を目安にメンテナンスが必要と言われています。
周囲の環境や気候によって劣化の進行速度はさまざまですが、日々のチェックで劣化の進み具合も確認できますのでぜひ確認してみてください。
劣化のサインはまずひび割れから発生します。シーリングの柔軟性が失われてくるとひび割れがあらわれますので、見つけたら注意深くチェックしておくのが大事です。
ひび割れが進行していくと、ひびが拡大して剝離していきます。
剝離までいってしまうと隙間から雨水が建物内に侵入してしまう可能性があるため、早急なメンテナンスが必要になります。
シーリングの補修の方法は『打ち替え』と『増し打ち』の2種類があります。
『打ち替え』とは既存のシーリングを全て撤去したあと、新たにシーリング材を施工していく方法です。手間や費用はかかりますが、本来のシーリングの効果を取り戻す事ができます。
『増し打ち』とは既存シーリングの上から新しいシーリング材を重鎮する方法です。手間や費用は抑えられますが、既存のシーリングとの相性が悪いシーリングを打ってしまうと、補修後にすぐ剥がれてしまうなどのトラブルもあるので注意が必要です。
DIYが流行っているのでホームセンターで道具も揃えられ、簡単に自分でシーリング工事ができそうですよね。
しかし、打ち方が悪いとすぐ剥がれてきてしまい打ち直しになってしまいます。
2階建ての場合は2階部分は高所になり作業時に落下してしまう危険もあります。
施工範囲が広くて困ったな・・・。など、もし心配な点がありましたら一友ビルドテックにぜひご相談ください!
シーリング打ち替えを自分でやってみたいな…という方はこちらをどうぞ。
やっぱり業者にお願いしたい!という方は。一友ビルドテックではこちらのシーリング材を使用しています。
③ベランダをよくみてみる。
・ベランダ床のひび割れ・軒天の汚れ | ||
ベランダ床のひび割れも経年劣化により現れます。洗濯物を干す時に少し床に目を向けてみるのもいいですね。
ひび割れをそのまま放置してしまうと劣化が進み漏水する恐れもあります。
トップコートの下の防水層までひび割れがいってしまうと漏水しているか、漏水する寸前の状態まできている可能性が高いです。
雨漏りに繋がってしまう前に早めの対策が必要です。
ベランダ部分の軒天の汚れも雨水が浸水しているサインです。シミや汚れ、カビが生えているなどがあてはまる場合は塗装の検討を始めた方がいいかもしれません。
そのまま放置した為、部屋の中まで浸水し雨漏りになってしまった!という場合もあるのでよくチェックしてみてくださいね。
どうですか?
意外と簡単にチェックできるじゃん!と思いませんか?
大掃除のついでにお家のセルフチェック!や洗濯物を干すついでにセルフチェック!など少し周りを見渡すだけで簡単にできますよ!
お家の劣化のサインを早めに見つけた事ではやく対応する事もできます!
気付いたらあちこち劣化してしまい、修復するのに高額の費用がかかってしまった!となる前に発見と相談をしてみてはいかがでしょうか。
どうすればいいんだろう。心配だな。など困った事があればお気軽にご連絡ください。
塗装・雨漏りのスペシャリスト達が無料でご相談にのります!
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2019年12月15日更新 上田